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こんにちは、かたおかともやです。
今回は、松岡将吾さんの「ザ・ギバー」をレビューします。
この画像を見てもわかりますが、この商材の特徴は
・一から順番にステップアップしながら丁寧に教えます。
・本物のお金持ちが本当の稼ぎ方を直接あなたに伝授します
・あなたの当たり前がお金に変わる
非常に魅力的なキャッチコピーです。
本物のお金持ちが丁寧に稼ぎ方を教えてくれるという言葉には、
心が動かされます。
この案件の内容を簡潔に述べると、自分自身で情報商材を作成し、
販売して稼ぐ、というものになっています。
いわゆるコンテンツビジネスというものです。
コンテンツビジネスは、自分でコンテンツを作成するので、
元手がほとんどかからないため、利益率が非常に高くなります。
しかしまず、初心者が稼げるコンテンツを作成することが難しいです。
市場をリサーチし、売れる可能性の高いものを企画し、
競合商品との差別化を図るか、競合がない、あるいは少ないコンテンツを作ることは、
様々な商品で溢れかえっている現在では、
ベテランの方でも容易にはできなくなっています。
「これは素晴らしい!」「誰にも負けないものができた!」
そんなコンテンツができたとしましょう。
素晴らしいものがあったとしても、販売するための方策が大変です。
資金が豊富にあれば、大々的に広告を出すことも可能ですが、
資金もなく、人脈もない初心者が、販売経路を確保するためには、
相当の努力と時間がかかります。
販売経路の確保のために、
メールアドレスを収集する方法がありますが、
お金をかけずにアドレスを集めるには、
インパクトのある見た目と、人を引きつけるような言葉を綴った、
Webサイトを作る方法があります。
そんなWebサイトを作るには、デザインの知識も必要になります。
デザインは誰かに任せようと思っても、お金がかかります。
デザインが何とかなったとしましょう。
次は素晴らしい商品を売るためのキャッチコピーや
セールスレターが必要になります。
このような文章を作る技術はセールスライティングと言いますが、
セールスライティングを習得するためにも、
3ヶ月から半年くらいしっかりとトレーニングしなくてはいけません。
収入を得られない状態で、このような様々な知識、技術を習得する必要があるのだったら、
まずは広告代理店に勤めたほうがよいのではないでしょうか。
この案件の内容自体は絶対に稼げないようなものではなくても、
初心者の方が取り組むには、あまりにもハードルが高すぎます。
以上のような点で、私は本件をおすすめすることはできません。
本当は、はじめにお伝えしておくべきだったのかもしれませんが、
販売者の松岡将吾さんは、人に物事を教えることに関して、
あまり良い評判がないようです。
むしろ最悪、という口コミさえ見られます。
また、調べて見たところ松岡さんは、似たような案件を
比較的短期間のうちにいくつも販売していることがわかりました。
この手の案件のコンテンツを作るには、検証なども含めて、
結構な時間がかかるものです。
そのことから考えると、松岡さんの案件は中身を少し変えて、
あるいは中身は同じで名前だけを変えて販売している可能性を否定できません。
つまり、この案件だけでなく、松岡さんが販売している案件には、
注意したほうがよい、と言わざるを得ません。
ネットビジネスの考え方や、手法をじっくりと取り組みたいと思っているのならば、
ある程度の効果はあると思いますが、できるだけ速く稼ぎたい、
と思っている方は、避けることをおすすめいたします。
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